正義の盲目弁護士のサントラに隠れた名曲
空前のネットムービー人気で先日もNetflixがついに来日って騒がれてた昨今、久々にとあるDAREDEVILってマーブルヒーローがNetflixでシリーズドラマ化されてるって聞いてちょっと思い出したレア曲が含まれてるなサントラがあったのでここで紹介。
以前のブログでも紹介させてもらった意外にサントラも音楽開拓方法としてバカにできないって話。
このDAREDEVILのサントラにまさにレア曲が入ってて、それがなんでオフィシャルに本人たちの音源にならないのか不思議なやつがあったので紹介。
DAREDEVILとは?
幼少の頃盲目となり他の感覚において超人的能力を持つようになったマット(主人公)が、「正義の行いとは何か」葛藤をいだきながら、成長していくストーリー。
昼は盲目の弁護士として、夜は法で裁ききれない悪を一掃しに街へ繰り出す。エレクトラとの出逢いをきっかけに、事件は展開、街の悪の根源キングピンの正体が明らかとなっていく。
マーブルヒーローってもはや数が多すぎてスパイダーマンとかバットマンらへんを除くともう区別がつかない人も多いのでは、と思いますが意外にどのヒーローにもちゃんとこだわった設定がされてて、力を得る背景も様々なのよね。
このDAREDEVILも超人になったきっかけは幼少時代の盲目化でそれと引き換えに得たのが"超感覚"
"昼間は盲目の弁護士"って実際にいそうなすごい人よね。盲目なので日中はサングラス、夜DAREDEVILになる時のマスクは必要ないので目の部分が開いてません。
サントラ限定のレア曲
相変わらずマーブルuh作品はロウドロックアーティストを集めてきますが、比較的今回は知名度が低いアーティストも揃えてきた印象あり。
その中で群を抜いてかっこ良かったのがChevelleってバンドのこの曲!
日本ではピンとこないほどの知名度なのにこの曲はこのサントラ限定の曲になってて、通常版の彼らの音源には入ってません(のちのbonus trackには含まれたようですが)
まさにサントラでしか出会えない曲!
- アーティスト: サントラ,シェヴェル,フーバスタンク,パロアルト,レヴィス,ボーイセッツファイアー,オートパイロット・オフ,グレアム・レヴェル,エヴァネッセンス,フィンガー・イレヴン,エンドー
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2003/03/26
- メディア: CD
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CHEVELLEってバンド
1995年に3兄弟で結成された3ピースバンドで、その特徴は影響を受けたバンドがThe Helmet、Tool、The Cureからもわかるようにアップダウンが少なめな感じながらも透き通ったメロディーにすごく繊細でダークな曲調。
すぐに兄弟の一人が脱退して兄弟バンドではなくなったけど、その後アメリカではゴールドディスクを獲得したりと有名だったよう。日本では知名度全然ないんじゃないかな…もったいない…
一番衝撃的だったのがこの曲。
アルバム一発目でこれはやられるわー!
ちなみに今のところまだ解散したって話は聞いてないし昨年くらいまでのライブ動画も確認してます。
気になった方は是非!!